妊婦と煙草(たばこ)の関係 [妊婦が控える・注意すべきこと]
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妊娠中にたばこを吸った母親からは、
異常児が生まれる確立が高くなるという
データがあります。
具体的には未熟児、流産、先天性異常、
呼吸器系の障害などの危険性が高まります。
●妊婦にたばこが悪いといわれる理由
悪影響を及ぼす原因は、
たばこに含まれるニコチンと一酸化炭素と言われています。
ニコチンも一酸化炭素も毛細血管を収縮させる作用があり、
たばこを吸えば吸うほど子宮や胎盤の毛細血管も収縮してしまいます。
よって、母体から胎児への血液量が減り、
胎児へ十分な栄養や酸素が供給されないということになります。
胎児に十分な栄養や酸素が供給されなければ、
胎児は育たなくなり、未熟児など健康でない赤ちゃんが
生まれる確立が高くなるのです。
●副流煙・受動喫煙
妊婦本人がたばこを吸わなくても、
他人の吸ったたばこの煙を吸ってしまう
副流煙・受動喫煙にも注意しましょう。
(副流煙・受動喫煙による深刻な被害も報告されています)
家族には喫煙者がいる場合は、
たばこの深刻な害を話して理解してもらいましょう。
そしてたばこを止めてもらうか、
分煙をしてもらうように協力してもらいましょう。
職場で喫煙者がいる場合は、
家族と違って理解・協力してもらうのが大変かもしれません。
ですが上司に相談してみたり、できる限りのことはやってみてください。
妊娠をきっかけに禁煙をするのもいいかもしれませんよ。
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